葬儀の後供養をしようと調べたら、お釈迦様は肉体と魂は一緒に消滅して霊など存在しないと言っていたらしいのです。
知っておきたい 葬儀や供養の意味合い

葬儀や供養の意味合い

私の愛犬が亡くなった時のことです。知り合いなどには長年飼ったペットでも市のゴミ焼却炉の前の指定の場所に動物の遺体を置いていけば職員が処理してくれるので、置いてきたという人が何人かいます。ペットは家族です。とてもそんな可愛そうな事は出来ないと、ペット専用の霊園に葬儀をお願いしました。スタッフが女性ばかりのせいか、細かいところまで心づかいが行きとどいた、満足できる供養をしていただきました。急な事で細かく検討する時間もなかったけれど、他の葬儀社ではなくここに頼んで本当に良かったと思いました。その霊園自体は特定の宗教に属していない無宗教ということなのですが、共同納骨場に大きな観音像があったりお経を唱えたり慰霊祭にお坊さんがくることなどから、宗派のない仏教といった感じなのかと思われました。スタッフから命日から数えて何日目の何月何日がこの法要の日、といった一覧表をいただきました。そこでお坊さんを呼んだりはしないけれど、自分たちなりに供養しようと決めました。

一応家にも属する仏教の宗派はあるのですが、先祖から檀家だったというくらいの理由で宗教的な事は全く知りませんでした。愛犬を供養するにあたり、法要の意味を知っておこうと調べ始めました。そのうちに宗派は沢山あるけれど、そもそもお釈迦様はどんな教えをしていたのか興味がわきました。どうせならお釈迦様の教えに忠実な教義の宗派の法要を手本にしようと思ったのです。ところがお釈迦様は肉体と共に魂も消滅すると教えていました。亡くなっただけで成仏できたら修行の必要なしという事らしいのですが、ならば仏教の法要の意味って何なのか分からなくなってしまいました。だからといってキリスト教などもピンとこないのです。宗教的なものを排除して、自分なりに思い続ければいいのだろうと結論したのですが、やっぱり法要の日になると何もしないではいられませんでした。意味はないのかもしれませんが、お経をあげたり仏教もどきの事をしました。供養というのは何か役に立つ事をしてあげたいという、どちらかというと自分を満足させるためにあるのかもしれません。

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